内容説明
日本は、なぜ世界から理解されないのか?外交下手な日本人必読の「異文化交流術」。世界が共存するための新時代のコミュニケーション法。
目次
第1章 世界文化とコミュニケーション―異文化コミュニケーションのこれからの意義
第2章 国際派コミュニケーターの条件とは?―多文化共生社会が求める人物像
第3章 真の国際理解はどうしたら可能か―異文化理解のためのさまざまな方法
第4章 ふだん着のグローバリゼーション―日常生活のグローバリゼーションを考える
第5章 異文化にみる非言語コミュニケーション―国際感覚を磨くためのコミュニケーションの方法
コミュニケーションのキーワード
著者等紹介
御手洗昭治[ミタライショウジ]
1949年兵庫県生まれ。札幌大学外国語学部英語学科、米国ポートランド州立大卒(異文化コミュニケーション修士)。1981年オレゴン州立大学院博士課程卒(Ph.D.取得)。両米国大学講師歴任。1992~3年ハーバード大学に文部省研究プロジェクト客員研究員。ハーバード法律大学院にて、交渉学上級講座とミディエーション講座修了。エドウィン O.ライシャワー(ハーバード大学名誉教授・元駐日米国大使)がハル夫人と来道の際、公式通訳として随行(1989年9月)。現在、札幌大学教授、日本交渉学会副会長。多文化関係学会理事、文部科学省プログラム「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」運営委員長(北海道)などを務める
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