近代日本アート・カタログ・コレクション 〈028〉 烏合会

近代日本アート・カタログ・コレクション 〈028〉 烏合会

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  • サイズ A5判/ページ数 471p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784843305591
  • NDC分類 703.8
  • Cコード C3371

出版社内容情報

明治初期から戦前まで、全国に散逸した美術展資料を集成。

 本企画は、明治初年から第二次世界大戦前までに開催された美術展のカタログを集成するものである。アート・カタログには、作品目録・図版・関係論文・作品解説・年譜などが含まれており、これらは美術研究に欠かせない資料である。しかし、会期中に会場で販売され、書店などの通常の流通経路にのらないため、図書館・研究機関などでの所蔵が極めて少ないのが現状である。本企画は公共機関・私立の団体・個人等の所蔵者のご厚意のもとに復刻集成の運びとなったものである。関東大震災や第二次世界大戦の災禍により失われた美術作品や、海外に流出した日本の美術品を辿ることが出来るほか、新たに発掘された作品を固定する材料ともなる。何を創り、集め、どう評価したか、また美術が社会にどのように受け容れられてきたかという視点は、個々の作品・作家からだけでは得られない。開化以来西洋文化の強い影響をうけた日本文化が、伝統の上に近代化されていく過程を探求することが出来る、もっとも基礎的な資料である。


●028.烏合会 全1巻(明治34年~45年) 

◆烏合会(うごうかい)
美術団体。江戸文化を好み、浮世絵の伝統を生かした新しい風俗画を目指して明治34年(1901)創立される。会員は鏑木清方、都筑真琴、山中古洞、鰭崎英朋、大野静方、河合英忠、高田鶴仙、福永耕実の8名、のち山村耕花、池田輝方、竹田敬方、吉川霊華らが参加する。34年6月、日本橋上槙町八重洲館で発会式をおこない、第一回展を開催。同年9月日本橋万町の常盤木倶楽部で第二回展を開催し、以後45年まで毎年展覧会をおこなった。