〈戦時下〉の女性文学 〈12〉 母と妻 真杉静枝

〈戦時下〉の女性文学 〈12〉 母と妻 真杉静枝

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  • サイズ A5判/ページ数 310,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784843305485
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C3393

出版社内容情報

昭和12年、日中戦争、開始。昭和16年、太平洋戦争、勃発。急激に変化する国民生活のなか、戦争は女性に何をもたらしたのか? 銃後の女たちの生を解きあかす、戦時下の女性文学の基本文献を集成。

●第12巻 真杉静枝著「母と妻」(昭和18年・全国書房) 
傷痍軍人辰巳軍造が出征体験を通じて戦友・母・妻との絆を語る「母と妻」、戦地から帰還した恋人の心の変化に直面した娘が、結婚の意義に目覚めるまでを描く「南京旅愁」など4編を収録。(解説・岩淵宏子)

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