内容説明
どう生きるかを模索し続けた20代、居場所を見つけてキャリアを積んだ30代、新たな一歩を踏み出した40代―、一人の人間として生きるために、家庭との両立を図りつつ、人はなぜ働くのか、なぜ働くことが大切なのかを問いかける。
目次
プロローグ―会社設立から十年を経て
「働くこと」を学ぶ
経験の効用(学生編;仕事編;生活編)
キャリアを創る
生涯目標に向かって
エピローグ―仕事とともにハッピーロードを拓きたい
著者等紹介
結城美恵子[ユウキミエコ]
(財)流通経済研究所、国立女性教育会館などを経て、1989年4月、(有)インフォメーションプランニングを設立。情報分析の手法による意識・キャリア開発講座『ステップ・アイ・プログラム』の主宰、情報化事業、業務効率化・人材育成等のコンサルティングに携わる。ジェンダーや情報リテラシーに関する講演、執筆活動でも活躍。関東学院大学非常勤講師、地方自治体の審議会委員を兼務。主な著書に『自分流情報活用のすすめ』(大栄出版)『自分らしくから始めよう』(風水社)『女性の感性が営業を革新する』(共著・中央経済社)。その他、論文多数
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