まつりは守れるか―無形の民俗文化財の保護をめぐって

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まつりは守れるか―無形の民俗文化財の保護をめぐって

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  • サイズ 46判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784842918372
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C3039

出版社内容情報



石垣 悟[イシガキ サトル]
著・文・その他/編集

目次

「まつり」は守れるか―無形の民俗文化財の保存をめぐって
祭礼の担い手とは誰か―掛川市の三熊野神社大祭を事例として
山・鉾・屋台行事にみる継承とその展望―まつりの心と加勢によるコミュニティの創出
男鹿のナマハゲの継続と復活・再開―ユネスコ登録をめぐって
赤米神事を継承する―精神文化を介した連携と発信、そして還元
近江中山の芋競べ祭り―「保存」と「継承」をめぐる葛藤の記録
敦賀西町の綱引きの中止・再開―行政の取り組みと補助金運用制度の可能性
等覚寺の松会―「綱打ち」の継承に向き合う
因幡の菖蒲綱引きの休止と現状―文化財保護行政にできることとは
指定解除の実際―まつりと無形民俗文化財の葛藤
祭り・芸能の継承への取り組み―地域社会と行政・企業との連携

著者等紹介

石垣悟[イシガキサトル]
1974年秋田県秋田市生まれ。筑波大学大学院歴史人類学研究科退学後、新潟県立歴史博物館研究員、文化庁文化財第一課文化財調査官、東京家政学院大学現代生活学部准教授を経て、現在、國學院大學観光まちづくり学部准教授。静岡県文化財保護審議会委員、富山県文化財保護審議会委員なども務める。専門は、民俗学、博物館学、文化財保護論。2003年度日本民俗学会研究奨励賞、2019年度日本博物館協会棚橋賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

2
「まつり」は守れるか―無形の民俗文化財の保存 祭礼の担い手とは誰か 山・鉾・屋台行事にみる継承とその展望―まつりの心と加勢によるコミュニティの創出 男鹿のナマハゲの継続と復活・再開―ユネスコ登録をめぐって 赤米神事を継承する―精神文化を介した連携と発信、そして還元 近江中山の芋競べ祭り―「保存」と「継承」をめぐる葛藤の記録 敦賀西町の綱引きの休止・再開―行政の取り組みと補助金運用制度の可能 因幡の菖蒲綱引きの休止と現状―文化財保護行政にできることとは 指定解除の実際 祭り・芸能の継承への取り組み 2022/11/17

ぞだぐぁ

1
少子化問題が取り上げられる以前から後継者不足により継続が困難・できなくなってしまった祭事はあるものの、いかにして守るか・あるいは継続をあきらめて復活できるように備えるかと言った論文集。 保護するべきって単純に考えていたけれど、地区の子どもの健やかな成長を願う祭は子供が全員外部から来るのならやる必要がないのではないかと言う判断(元々は男児の為だったが女児も受け入れ、不足する子どもは出身者の子どもを頼ったりもして維持しようとした上でのこと。)なんかは祭が本来何のために行われるものだったのかって考えたらな(続く2022/12/16

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