出版社内容情報
身近な具体例から法律を考える場合、格好の素材を提供してくれるのが裁判例である。憲法を含め法律の意味は、具体的な事実に則して初めて明らかになり、そのために裁判例の検討は法律の勉強にとってきわめて重要と考える。憲法制定に大きく関わりその後も影響を与え続けるアメリカの判例を引用、日本で問題になっている論点・判例を広く取り込み、アメリカの判例との比較をより深く検討する。最新の重要な判例を採り入れ改訂
第1章:人権総論 第2章:幸福追求権 第3章:平等 第4章:参政権 第5章:国家賠償と法律による具体化の限界 第6章:思想・良心の自由 第7章:信教の自由 第8章:表現の自由 第9章:経済活動の自由 第10章:学問の自由 第11章:教育を受ける権利 第12章:労働基本権 第13章:手続上の権利 第14章:特殊な環境下の人権保障
宮原 均[ミヤハラヒトシ]
著・文・その他
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- 和書
- 近代建築再見 (改訂版)