出版社内容情報
心理療法等で用いられる治療手段の主なものはことばである。臨床心理学の知見を盛り込み、援助を必要とする心の問題に重点を置く心理療法・カウンセリングで用いられる治療手段の主なものは言語=ことばである。私たち人間が自分の気持ちや感情を人に伝えるにはことばが必要であるが、相手にわかってもらうためには工夫が必要である。同時に、それを受け止める聴き手の体験や態度も重要である。ことばを適切に扱う臨床心理学の知見を盛り込み、援助を必要とする心の問題に重点を置いて記述、援助方法にはどのような仕組みや種類があるかを知るために、その基盤となる心理学の基礎的領域をカバー
1章:心理学の歴史と課題 2章:心の援助 3章:心の問題 4章:発達 5章:性と死の心理学 6章:パーソナリティ 7章:知覚 8章:感情と動機づけ 9章:学習 10章:記憶と認知
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