出版社内容情報
健康長寿の新たな方向性としてActive Agingを掲げ、高齢化社会が進むなか、QOLの低下を抑えつつ、積極的な老いを迎…「健康長寿」をめざすためにはどのようなことに留意すればよいのだろうか。本書では、健康長寿の新たな方向性としてActive Agingを掲げ、その健康管理術について、基本的な知識とともに現在の健康管理のあり方や問題点を取り上げ、今後利用され活用されるであろう事例や情報を紹介し、どのように健康維持に努めるべきかの方向性を示し解説する。高齢化社会が進むなか、QOLの低下を抑えつつ、積極的な老いを迎える指標となることを企図
第1章 寿命と老化 第2章 健康の現状 第3章 健康づくり施策 第4章 現代人が抱える疾患 第5章 栄養素の機能と健康 第6章 栄養管理 第7章 運動と健康 第8章 休養と健康 第9章 メンタルヘルス 第10章 環境と健康 第11章 今後の健康と医療
岡田 悦政[オカダ ヨシマサ]
愛知県立大学大学院看護学研究科准教授。医学博士。専門:基礎老化学、健康管理学