目次
第1章 ボランタリズムとボランティア(ボランタリズムの系譜と学問的位置づけ;ボランタリズムの分析視角;ボランティア的営みの社会的位置づけ)
第2章 日本社会とボランティア(日本におけるボランティア活動の概観;日本型ボランティアの可能性;ボランティアをめぐる社会心理)
第3章 ボランティア活動の広がり(市民事業の躍進;企業への波紋;教育への波紋)
第4章 ボランタリズムの発展と展開(ボランタリズムの歴史的展開と現代的帰結;アメリカにおけるボランタリズムの展開;日本におけるボランタリズムの展開)
補章 座談会:ボランティアを語り合う(ボランティアへの思い;ボランティアスピリットとビジネスマインド;NPO法人のボランティア実践;行政とボランティアとの関わり;ボランティア活動と資金;ニーズの山積とこれからのボランティア)
著者等紹介
海野和之[ウンノカズユキ]
1956年東京都生まれ。1989年早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。2002年早稲田大学博士(人間科学)。主要関心領域は公共政策、規範理論、宗教論、科学論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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