暮らしの経済学

暮らしの経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784842913384
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C3033

内容説明

前半では、「平成大不況」下に起きた重要な経済事象(経済的な出来事)を取りあげ、関連項目ごとに説明。後半では、わが国において歴史的に稀有な人口減少社会の進展とそれに係わる基本的な諸問題を検討していく。最後に、世界経済に視点を据えて、今後、世界経済のなかで大きな存在感を示すとみられる国・地域として、世界最大の経済規模を誇る米国、通貨統一を実現して大きな地域経済圏を形成したユーロ圏と経済成長が著しい中国を取り上げる。

目次

経済成長の基調変化
暮らしの行方
平均消費性向の長期低下
働き手として
日本型雇用慣行とは
企業のリストラ
コーポレート・ガバナンス
新しい会計基準のインパクト
金融危機
人口減少社会の到来〔ほか〕

著者等紹介

高木信久[タカギノブヒサ]
1944年静岡県に生まれる。1966年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。1970年早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中途退学。現在、松蔭大学経営文化学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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