内容説明
組織社会の意味や組織の論理・メカニズム、有効な組織運営の方法を知ることは組織社会に生きる現代人にとって不可欠の素養である。本書は、このような観点から、組織について研究したり、実際に組織をデザインし、運営するにあたって直面する重要な基本問題をとりあげて論考したものである。
目次
第１章 組織社会の光と影
第２章 組織研究のパラダイム
第３章 組織の境界
第４章 組織と個人
第５章 組織構造
第６章 組織文化
第７章 経営組織論と企業倫理
著者等紹介
松本芳男［マツモトヨシオ］
１９４６年埼玉県生まれ。早稲田大学商学部・同大学院商学研究科修士課程・博士課程を経て、現在、日本大学商学部教授。専攻は経営組織論、経営学。日本経営教育学会常任理事、経営行動研究学会理事
海老沢栄一［エビサワエイイチ］
神奈川大学教授
佐々木利広［ササキトシヒロ］
京都産業大学教授
大平義隆［オオヒラヨシタカ］
北海学園大学教授
山田耕嗣［ヤマダコウジ］
専修大学助教授
梅沢正［ウメザワタダシ］
東京経済大学教授
山口善昭［ヤマグチヨシアキ］
東京富士大学教授
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