内容説明
本書は法改正をふまえてまさに「現代法学」にふさわしく、単なる実定法の概観・解説ではなくして、なるべく具体的事例を通じ、法の動的側面に光をあて、生きた法学を論述したいという目的をもっております。また理解を深めるために、法学者(人とその業績)をあげ、さらに、知っておきたい法令用語を記載するなど、他の本にはみられない特徴と使い易さをもったものと思います。
目次
第1章 法(法とは何か;法の本質;法の渕源―法の存在形式 ほか)
第2章 国家(国家の意義;国家の起源;国家の構成要素 ほか)
第3章 法の体系(憲法;行政法;刑法 ほか)