内容説明
第1部はこのシンポジウムに基づく話題を収録している。第2部は、双書として刊行される「新農業情報工学」のパースペクティブに足並みを揃え、80余の項目を取り上げた。
目次
第1部 学術会議シンポジウム「21世紀の食糧・環境問題への農業環境工学の貢献」から(環境工学の現状と将来;閉鎖型植物苗生産システム;不定胚培養による苗生産と培養環境制御;食のアメニティーに関する先端技術の展開;生物生産へのバイオメカトロニクスの応用―バイオチップデバイスへの応用 ほか)
第2部 生物環境調節の21世紀のパースペクティブ―生物環境調節に関する82項目で描くそのパースペクティブ(環境に対する植物反応;植物生体情報の計測と診断;環境制御と要素技術;新しい生産技術・実験施設;生物環境調節の新展開 ほか)