日記の声域―平安朝の一人称言説

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日記の声域―平安朝の一人称言説

  • 土方 洋一【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 298,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842100883
  • NDC分類 915.3
  • Cコード C3095

内容説明

日本語文において、一人称とはどんな意味をもつのか、また「私」という主体の立場から発言するとはどういうことなのか…『枕草子』から内田百間『ノラや』まで、一人称言説をめぐる旅。

目次

1 枕草子篇(『枕草子』の「書く」主体―小白河の八講;雪山をめぐる言説―「職の御曹司」という言説空間 ほか)
2 女性日記篇(私情の表出―『土左日記』論;『かげろふの日記』の文体・その形成基盤 ほか)
3 まとめ(一人称叙述の生成)
付論(内田百間『ノラや』における一人称叙述)