目次
本文・現代語訳(物まなびのすぢ;みづから思ひよれる方;怠りてつとめざれば功はなし;志を高く大にたてて;道の学問;道をしるべき学び;六国史;よく見ではかなはぬ書ども;心にまかせて力の及ばむかぎり;語釈は緊要にあらず;漢籍をもまじへよむべし;古書の注釈を作らんと;万葉集をよく学ぶべし;古風・後世風、世々のけじめ)
注釈
附録(虚学の論理;共和国は学者を必要としていない;仰げば尊しわが師の恩―仮名遣い覚書(一)
万葉集も現代仮名遣いで書こう―仮名遣い覚書(二))
著者等紹介
白石良夫[シライシヨシオ]
昭和23年、愛媛県に生まれる。九州大学文学部卒業。現在、文部科学省教科書調査官。文学博士。専攻は国文学・近世史・思想史
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