日本文化論の方法―異人と日本文学

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日本文化論の方法―異人と日本文学

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784842100265
  • NDC分類 910.4
  • Cコード C0095

内容説明

「日本文学は外国をどう意識したか」や「異人と異人は結婚しない論」など、日本文化は、外国や異人との出遇いをどのように認識し、交流し、あるいは非交流し、また表現したのか!異人論の新たな地平を展開する…。

目次

日本文学は外国をどう意識したか―日本思想の展開
異人の文学―『義経記』の背景
美文の系譜―物語・文学のそうしょころじい
“書く”ことの歴史―日本文学表記(エクリチュール)の構造
ヴィジュアル版・“書く”ことの歴史―タイポグラフィの展開
吉本隆明『マチウ書試論―反逆の倫理』を読む―キリスト教の思想をどう捉えるか
村上春樹『羊をめぐる冒険』をめぐって―“善き牧者”と聖なる羊
本=宇宙のラビュリントス―19世紀の小説はおもしろい/空想図書館/書評…ほか
編集論―駆け出し読者に捧ぐ
“異人と異人は結婚しない”論序説―民族の交流と乖離

著者等紹介

安達史人[アダチフミト]
1943年生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。エディトリアルデザインと編集に従事。現在、武蔵野美術大学講師・武蔵野美術大学機関紙『武蔵野美術』編集主幹
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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