内容説明
明治維新から20世紀末まで、人々の学びの軌跡をたどる。
目次
第1部 明治維新から敗戦まで(社会教育思想の発生と自己教育運動;社会教育行政の確立;社会教育施設希求の動き;自己教育運動の発展;青年会自主化運動の展開;抵抗の社会教育)
第2部 敗戦から20世紀末まで(新教育制度の誕生と社会教育法の制定;平和学習と近代的・民主的主体形成;高度経済成長の矛盾と自己教育運動;生涯教育が登場した時代)
著者等紹介
大串隆吉[オオグシリュウキチ]
1945年佐賀県生まれ。東京都立大学人文学部卒、同大学院人文科学研究科修士課程修了、博士課程中退。現在、東京都立大学名誉教授。日本社会教育学会副会長、『月刊社会教育』編集長、社会教育推進全国協議会委員長などを歴任
田所祐史[タドコロユウジ]
1972年千葉県生まれ。東京都立大学人文学部卒、明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(人間学)。現在、京都府立大学准教授。『月刊社会教育』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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