目次
序章 国際政治と規範
第1章 国際政治における規範の分析枠組み
第2章 「ヨーロッパ国家間社会」の誕生
第3章 「国家間社会」の誕生
第4章 「国家間社会」の普遍化
第5章 「国家間社会」の自律性低下
終章 「国家間社会」と兵器使用をめぐる規範の行方
著者等紹介
足立研幾[アダチケンキ]
立命館大学国際関係学部教授。京都大学法学部卒業、筑波大学大学院国際政治経済学研究科修了。博士(国際政治経済学)。日本学術振興会特別研究員、筑波大学社会科学系助手、金沢大学法学部助教授、立命館大学国際関係学部准教授を経て現職。その間、オタワ大学社会科学研究科客員研究員、アメリカン大学国際関係学部客員教授。著書『オタワプロセス―対人地雷禁止レジームの形成』(有信堂高文社、2004年)でカナダ首相出版賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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