内容説明
転機の国連と日本外交。日本の“国連中心主義”はどこへ向かうのか。
目次
総論―国連の現状と課題
第1部 歴史と枠組み(歴史の中の国連―人民の参画をめざして;国連のしくみ―非政治性から公正へ)
第2部 機能(「共同の家」の平和と安全―国連の活動と日本の参加;経済開発と国際機構;人間開発・社会開発と国連;岐路に立つ国際司法裁判所)
第3部 イシュー(国連と軍縮;国連と環境;国連と人権;国連と難民)
第4部 改革(国連と民主化;国連と市民社会・NGO)
第5部 主体(国連とアメリカ―愛憎半ばする国際機関;国連とEU;国連と日本;国連と途上国)
展望―人類の平和と国連
著者等紹介
臼井久和[ウスイヒサカズ]
中央大学教授
馬橋憲男[ウマハシノリオ]
フェリス女学院大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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