団結権の課題と展望

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団結権の課題と展望

  • 片岡 昇【著】
  • 価格 ¥6,050(本体¥5,500)
  • 有信堂高文社(2003/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842035055
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C3032

内容説明

労働者の「結社の自由」と労働組合の再生を!運動・思想・理論史をたどり、“現況”に即した権利の活性化を考える。

目次

第1章 序論―わが国における団結権の課題と展望
第2章 労働団体法の変容と課題
第3章 規制緩和政策と社会的人権ならびに労働法の課題
第4章 最高裁「都教組事件判決」の二〇年と最高裁「埼教組事件判決」
補論(地方公営企業職員の争議行為禁止の合憲性;人事院勧告の凍結と代償措置の限界)
第5章 地方公務員の派遣と混合組合問題―「二一世紀ひようご創造協会事件」を契機として
第6章 戦前の日本における団結権思想の発展

著者等紹介

片岡昇[カタオカノボル]
1925年京都府生まれ。1948年京都帝国大学法学部卒業。現在、京都大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。