出版社内容情報
現代の地方自治の法制度と法理論の国際比較を通じて、グローバリゼーション下で進行する地方分権化の諸相と法制の変容を明らかにする現代の地方自治の法制度と法理論の国際比較を通じて、グローバリゼーション下で進行する地方分権化の諸相、ならびにその結果としての地方自治法制の変容状況を明らかにする。日本・中国・韓国・台湾にまたがる研究者による研究成果。
大津浩［オオツヒロシ］
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内容説明
グローバリゼーション下で進行する地方分権化の諸相と地方自治法制の変容。
目次
分権改革下の地方自治法制国際比較の意義と課題
第１部 欧米の地方自治と地方分権の現状（アメリカ地方自治の法とその動向；英国における政治構造変革と「２つの分権」；フランスにおける地方分権・地方自治；イタリアにおける州および地方団体の自治；ドイツにおける地方自治保障の現状―分権化と民営化の挾撃の中の市町村自治）
第２部 東アジアの地方自治と分権改革の現状（韓国の地方自治法制と分権改革の現状；中国の地方分権改革と法制度；台湾地方政府法制の変遷と展望；東南アジアにおける地方分権改革）
著者等紹介
大津浩［オオツヒロシ］
明治大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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