内容説明
“法とは何か”がわかる、スタンダードな教養法学テキストの決定版。山本桂一編『法学概論』(有信堂、1968年)、伊藤正己編『法学』(有信堂、1975年)のラインを継承しつつ、実定法の説明に徹した新稿・改訂新版。
目次
序章 学習を始めるにあたって
第1章 憲法―「法のプロセス」の基本構造
第2章 行政法―公権力をいかに制御するか
第3章 民法―市民生活と法
第4章 商法―企業取引と企業組織の法
第5章 刑事法―罪と罰に関する法律
第6章 社会法―労働と社会保障をめぐる法
第7章 知的財産法―拡大する情報保護法
第8章 国際法―国際社会の法
著者等紹介
松尾浩也[マツオコウヤ]
東京大学名誉教授
高橋和之[タカハシカズユキ]
明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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