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国際商事仲裁の法と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 553p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784841906752
  • NDC分類 329.87
  • Cコード C3032

出版社内容情報

今後増加が予想される国際商事仲裁を根本的に理解するための本邦初の解説書。精鋭22名による論文を収録。

序 章 国際商事仲裁の概念・歴史・理論(谷口安平・鈴木五十三)
第1章 概 観(早川吉尚)
第2章 仲裁合意(道垣内正人)
第3章 仲裁の申立て(手?裕之・河端雄太郎)
第4章 仲裁人・仲裁廷(?取芳宏・一色和郎・松本はるか)
第5章 審理手続
1 国際商事仲裁における審理(出井直樹)
2 証拠の提出(飛松純一)
3 証人尋問――様々な方法(古田啓昌・土門駿介)
4 実体準拠法(早川吉尚)
5 和解との関係(日下部真治・井上 葵)
6 守秘義務と仲裁非公開原則(日下部真治・井上 葵)
第6章 暫定措置(小原淳見)
第7章 仲裁判断(柏木 昇)
第8章 仲裁判断の取消し(森下哲朗)
第9章 仲裁判断の承認・執行(小川和茂)
第10章 国際海事仲裁(簑原建次)・国際建設仲裁(大本俊彦)
第11章 投資条約仲裁(?本正太郎)

谷口安平[タニグチヤスヘイ]
京都大学名誉教授、弁護士(松尾綜合法律事務所)、JCAA顧問、FCIArb.

鈴木五十三[スズキイソミ]
弁護士(古賀総合法律事務所)、ICSID仲裁人(日本政府指名リスト)、JAA理事

内容説明

今、日本で始まろうとしている国際商事仲裁ブームに対応していくには?国際ビジネスでは避けて通れなくなっている「仲裁」。その国際商事仲裁について、研究者の目で理論を、実務家の目で実践を、精鋭の論者22名が語る日本初の解説書。

目次

国際商事仲裁の概念・歴史・理論
概観
仲裁合意
仲裁の申立て
仲裁人・仲裁廷
審理手続
暫定措置
仲裁判断
仲裁判断の取消し
仲裁判断の承認・執行
国際海事仲裁、国際建設仲裁
投資条約仲裁

著者等紹介

谷口安平[タニグチヤスヘイ]
京都大学名誉教授、弁護士(松尾綜合法律事務所)、JCAA顧問、FCIArb.

鈴木五十三[スズキイソミ]
弁護士(古賀総合法律事務所)、ICSID仲裁人(日本政府指名リスト)、JAA理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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