内容説明
本場ヨーロッパの本格的な西洋製本技法を豊富な写真でわかりやすく紹介、フルカラー160頁。
目次
第1章 製本の歴史
第2章 道具と材料
第3章 製本
第4章 シュミーズと箱
第5章 装飾
第6章 修復
第7章 ステップ・バイ・ステップ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
67
製本のための専門書で興味津々!ただ専門的な道具類も多く紹介されていて、容易に素人が手に出せないことが判明。『箔押し』とかをしようと思うとやっぱり製本の教室に通わないと出来ないのかな?2020/04/12
すけきよ
6
超ハァハァします。装丁及び職人の技系好きにオススメ。日本の本を集めている限りは、あまり縁がない世界だけど。2009/01/29
shou
2
西洋の、これぞ本と言った感じのあの装丁が、どう作られていくのか、写真付きで丁寧に解説。古い道具の紹介も興味深い。ちょっと活用するというわけにはいかないほど大変であるということは理解できたw2013/02/15
takao
1
ふむ2024/10/04
サキエ
1
資料。022.57//W。本型の小物入れを作りたくて手に取る。ただ模様の参考にしようと思っていたのだが、興味深く熟読。装丁についての歴史が簡単にまとめられているのだが、おもしろい。図鑑というより、Howto本かな。製本について写真付きで紹介されている。しかし、訳文が堅く、分かりやすいとは言いにくい。しかしカラーでかつ大きな写真はきれい。2012/08/03
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