迷惑メール規制法概説

迷惑メール規制法概説

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784841904024
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3032

内容説明

今や世界的な問題となっている「迷惑メール」を中心に、特定電子メール法2005年改正の概要や諸外国での新展開を踏まえ、不招請広告・勧誘規制の現状や課題について「煩わされない権利」を有する受け手の立場から考察し、今後の在り方を検討する。

目次

第1章 我が国における迷惑メールに対する法的規制の現状(従来の法的規制;惑迷メールに関する従来の事例;特定電子メール法2005年改正 ほか)
第2章 諸外国における迷惑メールに対する法的規制(OECDのスパムメールに関するワークショップのためのバック・グラウンド・ペーパー;EUにおける迷惑メールに対する法的規制の近時の展開;ドイツにおける迷惑メール等に対する法的規制の展開 ほか)
第3章 我が国における迷惑メール等に対する法的規制の課題(従来の規制の問題点;オプト・イン方式の導入;オプト・イン方式の適用範囲 ほか)

著者等紹介

宗田貴行[ソウダタカユキ]
奈良産業大学法学部助教授・法学博士。1973年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。2003年4月より奈良産業大学法学部専任講師、2005年4月より現職。専攻は民事訴訟法、経済法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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