心の道しるべ―法句経を味わう

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784841507645
  • NDC分類 183.19
  • Cコード C0015

内容説明

人生の岐路に立つたびに、心にまどいのあるたびに、著者の心にひびき道しるべとなった法句経の一句一句を味読する。

目次

第1章 おのれをみつめる(他人の邪曲を観るなかれ;愚を知る ほか)
第2章 今を生きる(無常の凝視;歩々白蓮開く ほか)
第3章 道を歩む(精進こそ不死の道;中身が大切 ほか)
第4章 おのれをととのえる(おのれこそおのれのよるべ;正しい信とは ほか)

著者等紹介

青山俊董[アオヤマシュンドウ]
昭和8年、愛知県一宮市に生まれる。5歳の時、長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。15歳の時に得度して、愛知専門尼僧堂に入り修行。その後、駒沢大学仏教学部・同大学院・曹洞宗教化研修所を経て、39年より愛知専門尼僧堂に勤務。51年、堂長に。59年より特別尼僧堂堂長及び正法寺住職を兼ねる。現在、無量寺住職も兼務。参禅指導・講演・執筆に活躍するほか、茶道・華道の教授としても禅の普及に務めている。おもな著書に『美しき人に』(ぱんたか出版)、『茶禅閑話』(中山書房仏書林)、『松籟に聴く』(柏樹社)、『典座教訓 すずやかに生きる』(大蔵出版)、『道はるかなりとも』(佼成出版社)、『生かされて生かして生きる』『仏のいのちを生死する』(春秋社)、『道を求めて』『花有情』(主婦の友社)、『禅のまなざし』(鈴木出版)、『もう一人の私への旅』(弥生書房)、『悲しみはあした花咲く』(光文社)がある。なお、『美しき人に』は英訳、伊訳、独訳など各国語に翻訳され、欧米で反響を呼んでいる
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