内容説明
信心とは、苦悩と矛盾に満ちた人生を担っていく真の主体である。親鸞の信心を、大乗精神に応答する課題として捉え直す講義四篇。
目次
1 人身受け難し
2 純粋行としての信心(願を行ずる信;一心の成り立つ背景;信仰の歴史の象徴)
3 願生論(清浄意欲の選択;「名」としてはたらく願;本願の現実としての回向)
4 我欲すゆえに我あり(願生心と菩提心;存在と欲求;我欲す)
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- 和書
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信心とは、苦悩と矛盾に満ちた人生を担っていく真の主体である。親鸞の信心を、大乗精神に応答する課題として捉え直す講義四篇。
1 人身受け難し
2 純粋行としての信心(願を行ずる信;一心の成り立つ背景;信仰の歴史の象徴)
3 願生論(清浄意欲の選択;「名」としてはたらく願;本願の現実としての回向)
4 我欲すゆえに我あり(願生心と菩提心;存在と欲求;我欲す)