感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cambel
2
治験と臨床研究にまつわる諸々の知識の整理を、普段とは違う視点で行いたいと思い読みました。 最後の章は、医師主導治験から医薬品の上市、効能追加を実現したい研究者の心の叫びのようだった。 以前デレビで見た、iPS細胞の中山教授の取り組みというか、課題というか悩みというか、、、そんなものに通じると思う。2016/09/23
GX
0
日本での医薬品研究の歴史が良く整理されていました。国としての競争力を高めるために、創薬産業をどのように育てていくのか、ということは、今後の大きな課題だと思います。2015/12/24