日本の薬害事件―薬事規制と社会的要因からの考察

医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団【企画・編集】

薬事日報社（2013/09発売）

• サイズ B5判／ページ数 261p／高さ 26cm
• 商品コード 9784840812498
• NDC分類 499.1
• Cコード C3047

目次

第１章　薬害の定義の試み
第２章　日本の薬害事件（ジフテリア予防接種禍事件；ペニシリンショック事件；サリドマイド事件；アンプル入り風邪薬事件　ほか）
第３章　日本の薬害事件の概括と分析
第４章　参考資料（薬害再発防止のための医薬品行政の見直しについての概要；緊急安全性情報（イエローレター）と発出の実績
医薬品リスク管理計画指針について
医薬品リスク管理計画の策定について　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こひた]

向精神薬は製薬会社の市場開拓、という話もあったり、市場性が問題を引き起こす場合もあるだろうが、薬効に過大に期待してしまう消費者も一度とまって考えることはありそうだ。

2014/07/03