内容説明
多くのロングセラー商品を生み出す家庭薬の秘密を豊富な写真や図版を使用して、さまざまな角度から考察。
目次
第1章 家庭薬ロングセラー物語(浅田飴―株式会社浅田飴;イチジク浣腸―イチジク製薬株式会社 ほか)
第2章 小さな家庭薬博物館(商品・パッケージ;看板 ほか)
第3章 家庭薬歴史探訪―家庭薬はいつの時代も暮らしの味方(室町時代~江戸時代;明治時代初期~明治時代後期 ほか)
第4章 家庭薬の現代と未来(家庭薬ってなんだろう;現代社会と家庭薬 ほか)
第5章 家庭薬データ集(家庭薬がわかる資料館、博物館;家庭薬がわかるホームページ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rebeccamycin
3
写真など資料が豊富。各々の製薬メーカーの想いが伝わってくる。入門書的で説明もサラッとしているので、興味を持った方は是非「日本の伝承薬」も手にとって欲しい。2020/10/14
moyu
2
【図書館】よく見かける昔ながらの家庭薬を集めた本。樋屋奇應丸て1622年販売開始なんだーとか、驚き。今治水も家にあって、歯に詰めてた。面白かったのは第1章のみ。第2章は若干資料の使い回し感… 第3章もせっかくの年表も説明いれてくれたらよかったのに。すごく惜しい。2017/06/21
nami
2
子供のころから名前は知ってたけどなんなんだろうって思ってた薬が載ってて面白かった。あと、メンソレータムとかベポラップとかも載ってたらよかったんだけどな。2011/07/13
yzw
2
よく目にする家庭薬が意外に古い歴史を持ち、しっかりとした処方のもとに作られていることを知った。しかし、営業手法、販売も上手だから生き残ってきたのだな。2011/02/13
弥
0
図書館本。図鑑みたいでたのしい。2022/05/14
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