内容説明
経過記録、IC記録、初診記録、手技記録、集中治療記録、救急記録、退院時サマリー、外科系カルテ、紹介状、同意書、診断書など。一生懸命書いても伝わらなければ意味がない。ちょっとしたコツと工夫でカルテは劇的によくなる。診療が回る。
目次
カルテの基本―カルテの書き方はじめの一歩
カルテ記載の落とし穴―あなたがカルテをうまく書けない4つの理由
SOAP/経過記録―SOAPのおさらいと経過記録の書き方
経過記録―型がないので案外難しい…カルテ力が試される記録
インフォームドコンセント記録―IC記録は早く正確に、そしてわかりやすく
患者向け説明文書―患者向け説明文書を使ってwin‐winの関係に!
初診記録1―情報盛りだくさん、困ったときのよりどころ!
初診記録2―悩ましいプロブレムリスト作成のコツと鑑別診断
手技記録―患者向け説明文書を使ったICと要点を押さえた記録を
集中治療記録―分刻みで変動しうるICUではオリジナルの書き方がある
救急記録―エラーを起こさないカルテ記載、わかりやすいプレゼン
退院時サマリー―あと○日でサマリーの期限、早く書かないと…
外科系カルテ―全力投球カルテと継ぎ足しカルテ
医療文書1―コツをつかめば簡単!医療文書マスターを目指せ!
医療文書2―いろんな医療文書の種類と書き方のポイント
巻末付録1 知って得する略語集
巻末付録2 知っておきたいカルテの法的根拠
-
- 電子書籍
- 我々は「知恵」を得たAIといかに共存す…