よくある不安や疑問に応える 妊娠・授乳と薬のガイドブック

個数:
  • ポイントキャンペーン

よくある不安や疑問に応える 妊娠・授乳と薬のガイドブック

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月04日 22時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840751841
  • NDC分類 495.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

●これ一冊で、必要な知識が身に付く!

妊娠中・授乳中の患者は、胎児・乳児への影響を恐れて、安全が確立されている薬や、母体の疾患・症状をコントロールするうえで服用を続けるほうが望ましい薬まで、一律にやめようと考えてしまいがち。薬剤師が服薬の可否を適切に理解し、患者が必要な薬物治療を受けながら安全に妊娠・授乳を継続できるようサポートすることは欠かせません。
そこで本書は、妊婦・授乳婦の服薬の可否を検討するうえで必要な知識や患者対応の仕方を身に付けられる実践ガイドとして作成しました。まず冒頭で妊娠・授乳の基礎知識や、服薬が胎児・乳児に及ぼすリスクの評価、妊婦・授乳婦の服薬に関する情報の調べ方を丁寧に解説。さらに、ケーススタディ形式で頻用薬を取り上げ、服薬の可否判断の考え方や根拠をわかりやすく示しました。
妊婦・授乳婦のよくある相談と回答例を示したQ&A集も充実。必要な内容がコンパクトにまとまっているので、服薬指導時や知識のアップデート、さらに、これから学ぼうとする方の最初のテキストとしてもお勧めです。

目次

≪第1部 妊娠と薬≫
◆第1章 妊娠と薬の基礎知識
1 妊娠周期と胎児への薬の影響
2 妊娠中の薬物療法に関する情報源

◆第2章 代表的な薬の安全性と妊婦への対応
1 解熱消炎鎮痛薬
2 抗生物質、鎮咳薬
3 抗ウイルス薬
4 抗アレルギー薬
5 喘息治療薬
6 消化器官用薬
7 抗うつ薬
8 睡眠薬
9 ステロイド外用剤
10 飲酒・喫煙
11 ワクチン

◆第3章 妊娠と薬の相談Q&A
●解熱鎮痛薬
・38.9℃の熱が出ましたが、市販の坐薬を使ってもよいでしょうか?
・歯痛・頭痛で、市販のバファリンを飲んでも心配ないでしょうか?
・妊娠反応(+)と出ました。3週間前に飲んだ歯科の痛み止めの影響は?
●風邪薬
・風邪でPL配合顆粒を3回飲みました。胎児への影響は?
●うがい薬
・イソジンでうがい・のどスプレーをしましたが、胎児への影響は?
●予防接種(インフルエンザ)
・予防接種を受けたいのですが、胎児への影響が心配です。
●抗ウイルス薬(インフルエンザ)
・タミフルが処方されたのですが、内服してもよいでしょうか?
●抗アレルギー薬(花粉症の薬)
・花粉症で、市販の点鼻剤(抗アレルギー薬)を使ってもよいでしょうか?
● 酔い止め薬
・6日前に酔い止めの薬を飲みましたが、心配ないでしょうか?
●睡眠薬
・眠れないので、眠剤を飲んでもよいでしょうか?
●サプリメント、医薬部外品など
・栄養ドリンクを飲んでもよいでしょうか?
・葉酸をサプリメントで摂っています。いつまで摂る必要がありますか?
●喫煙
・タバコがやめられません。1日に10本程度吸ってしまいます。

≪第2部 授乳と薬≫
◆第4章 授乳と薬の基礎知識
1 母乳分泌の仕組みと母乳育児のメリット
2 授乳による乳児への薬の移行
3 授乳中の薬物療法に関する相談に応じる際の心構え
4 授乳中の薬物療法に関する情報源

◆第5章 代表的な薬の安全性と授乳婦への対応
1 解熱消炎鎮痛薬
2 抗生物質、鎮咳薬
3 抗ウイルス薬
4 抗アレルギー薬
5 喘息治療薬
6 消化器官用薬
7 抗うつ薬
8 睡眠薬
9 ステロイド外用剤
10 飲酒・喫煙

◆第6章 授乳と薬の相談Q&A
●解熱鎮痛薬
・風邪でバファリンを飲みたい。どれくらい空ければ授乳できますか?
● 局所麻酔薬
・歯科治療で麻酔を使っても大丈夫でしょうか?
●風邪薬
・風邪,咳と吐き気で風邪薬が処方されました。授乳への影響は?
・風邪で内科から内服薬が処方されました。授乳への影響は?
●予防接種(麻疹・風疹)
・麻疹・風疹の予防接種を受けたのですが、授乳してよいでしょうか?
●予防接種(インフルエンザ)
・インフルエンザの予防接種をしましたが、授乳への影響が心配です。
●抗ウイルス薬(インフルエンザ)
・リレンザ・タミフルを使ったのですが、授乳への影響は?
●抗アレルギー薬(花粉症の薬)
・アレルギー性鼻炎で、薬を飲んでいます。授乳してよいでしょうか?
・花粉症で予防的治療(皮内注射)をしたら、乳児に移行しますか?
●抗アレルギー薬(皮膚炎の薬)
・アトピーの症状が悪化しました。薬を飲むなら断乳が必要ですか?
●睡眠薬・抗不安薬
・デパスを飲んだら、次の授乳までどれくらい空けるとよいですか?
●抗菌薬
・乳腺炎の薬が処方されたのですが、授乳しても大丈夫でしょうか?
●胃腸薬・止瀉薬
・胃が痛いので市販薬を飲んでよいでしょうか?
・下痢をしましたが、ビオフェルミンを内服してもよいでしょうか?
・正露丸・百草丸を1回内服しましたが、問題ないでしょうか?
●便秘薬
・便秘でラキソベロンを4、5滴使っています。子どもへの影響は?
●子宮収縮薬
・子宮収縮薬を1週間服用しましたが授乳してよいのでしょうか?
●肝機能改善薬
・胆石症でウルソ顆粒が処方されました。授乳への影響は?
●消化管造影剤
・胃がん検診でバリウムを飲むのですが、授乳への影響は?
●外用剤
・緑内障で目薬を使っていますが、授乳してよいのでしょうか?
●喫煙
・ストレスでタバコを吸ってしまいます。子どもへの影響が心配です。
● 飲酒
・眠れないストレスで夕食に缶ビールを1〜2本飲んでしまいます。

内容説明

愛知県薬剤師会主催の“妊娠・授乳サポート薬剤師”養成講座のテキストを新しいエビデンスを加えて書籍化!

目次

第1部 妊娠と薬(妊娠と薬の基礎知識;代表的な薬の安全性と妊婦への対応;妊娠と薬の相談Q&A)
第2部 授乳と薬(授乳と薬の基礎知識;代表的な薬の安全性と授乳婦への対応;授乳と薬の相談Q&A)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おの

12
図書館本。すごい!!知りたいことが全部書いてあった!!!この本レベルのことがもっと広まってほしいけど、なかなか素養がないと難しいのかな。母乳は血漿から作られるが、ビフィズス菌が入ってるのは、母親の白血球が腸で確保して(本来は殺菌するが)殺菌せずに乳腺の先端まで持ってくるからの話が衝撃だった!!人体ってよくできとる…!2025/01/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13884721
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品