出版社内容情報
●症状別に見た同効薬の提案とfollowポイントがわかる!●症状別に見た同効薬の提案とfollowポイントがわかる!
近年、薬剤師業務の多様化が進んでいる中で、これぞ薬剤師の業務と期待されている“同効薬の選択と提案”について書かれたのが本書です。同効薬開発の背景、医薬品の作用部位である代表的な受容体、医薬品の薬理学的特徴をおさらいしたうえで、実際に同効薬を選択・提案する場面や、その際陥りやすいピットフォールについて、やさしく解説を加えています。本書を手に、薬剤師の腕の見せ所である「同効薬の提案」に挑戦していきましょう!
其の壱 同効薬を知る
其の弐 同効薬を活用するための作用メカニズム
其の参 同効薬を理解するための薬物動態
其の四 難易度別に考える! 同効薬を提案する場面
其の伍 同効薬選択時のピットフォール
眞継 賢一[マツギ ケンイチ]
著・文・その他
木元 貴祥[キモト タカヨシ]
著・文・その他
倉橋 基尚[クラハシ モトナオ]
著・文・その他
猪川 和朗[イカワ カズロウ]
著・文・その他
鈴木 克典[スズキ カツノリ]
著・文・その他
内容説明
近年、薬剤師業務の多様化が進んでいる中で、これぞ薬剤師の業務と期待されている「同効薬の選択と提案」について書かれたのが本書です。同効薬開発の背景、医薬品の作用部位である代表的な受容体、医薬品の薬理学的特徴をおさらいしたうえで、実際に同効薬を選択・提案する場面や、その際陥りやすいピットフォールについて、やさしく解説を加えています。
目次
其の1 同効薬を知る(同効薬が活かされる場面と薬剤師の腕の見せ所の巻;臨床試験のおさらいの巻 ほか)
其の2 同効薬を活用するための作用メカニズム(そもそも受容体って何?の巻;アセチルコリン受容体の巻 ほか)
其の3 同効薬を理解するための薬物動態(受容体の作用から考えた薬物動態の巻;性差に伴う薬物動態の特徴の巻 ほか)
其の4 難易度別に考える!同効薬を提案する場面(便秘で困ったら何を提案する?の巻(難易度★)
下痢で困ったら何を提案する?の巻(難易度★) ほか)
其の5 同効薬選択時のピットフォール(内服薬の場合の巻;外用薬の場合の巻 ほか)
-
- 電子書籍
- 祇園「よし屋」の女医者 小学館文庫