出版社内容情報
●腎機能低下患者・透析患者に今日から使える漢方薬●腎機能低下患者・透析患者に今日から使える漢方薬
●148処方の腎との関係,利用のポイントや注意点を一覧表で掲載
腎機能低下患者や透析患者に対し、西洋薬が使いづらいケースがありませんか?そんな時に活用できるのが漢方薬です。本書では「腎臓」と「漢方薬」をキーワードに,漢方医学からみた腎の考え方や生薬・漢方薬の利用上の注意点などをわかりやすく解説しています。さらに,医療用漢方148処方について,腎機能低下患者及び透析患者に対する利用のポイント(利用目標・利用上の注意点)などを見開きの一覧表でコンパクトにまとめています。臨床現場ですぐに役立つポケットブックです。
日本腎臓病薬物療法学会[ニホンジンゾウビョウヤクブツリョウホウガッカイ]
監修
川添 和義[カワゾエカズヨシ]
著・文・その他
内容説明
腎機能低下・透析患者に今日から使える漢方薬!漢方薬を上手に使いこなすために。医療用漢方148処方を網羅。各処方の腎との関係、利用のポイントや注意点を一覧表で掲載。
目次
腎機能低下・透析患者に漢方薬を利用する前に―まず押さえておきたい基礎知識(漢方薬を利用する理由;漢方医学的に見た「腎」の働き;漢方薬利用上の注意点)
腎機能低下・透析患者に使える漢方薬一覧
付録
著者等紹介
川添和義[カワゾエカズヨシ]
昭和39年1月29日大阪市生れ。昭和58年徳島大学薬学部薬学科入学。平成4年大阪大学大学院薬学研究科薬品化学専攻博士後期課程修了、博士(薬学)。平成4年福山大学薬学部天然物化学講座助手。平成6年徳島大学薬学部生薬学講座講師。平成17年徳島大学医学部臨床薬剤学講座助教授、徳島大学病院副薬剤部長。平成27年徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床薬学実務教育学教授。平成29年昭和大学薬学部臨床薬学講座天然医薬治療学部門教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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