出版社内容情報
添付文書に書かれた数値の意味を知り、臨床で応用できるようになります。●添付文書に書かれた数値の意味を知り、臨床で応用できるようになる!
「この薬は生理食塩水で溶かすこと」、「この薬は生理食塩水で溶かさないこと」……。添付文書にはさまざまな注意が記されていますが、なぜ、その注意が必要なのかまでは書かれていないもの。でも、物理や化学の知識で補えば、添付文書に書かれていない「なぜ」が見えてくるようになります。「なぜ」がわかれば応用が利き、個々の患者に応じた工夫も可能になります。この本を読んで、物理・化学で学んだ知識を呼び覚まし、素っ気ない添付文書の中から、その薬のプロフィールを鮮やかに浮かび上がらせましょう。
序章 薬の働きの“なぜ”が知りたければ物理と化学の基本に立ち返ろう
1章 薬の効き目を左右するのは物理・化学的な性質なんです
2章 薬とカラダの相互作用も物理・化学で語れるんです
夏苅 英昭[ナツガリ ヒデアキ]
監修
高橋 秀依[タカハシ ヒデヨ]
著・文・その他
出口 芳春[デグチ ヨシハル]
著・文・その他
感想・レビュー
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- 和書
- 統計法規と統計体系