内容説明
好評書『患者のための疑義照会Q&A』の内容をさらに充実。30事例で疑義照会・服薬指導の質が上がる!処方せん、患者情報、店頭会話から、すぐに判断できるチカラが身につく!役立つ情報、ツールや最新の知見が満載!
目次
処方意図を確認!(特定の咳止めでめまい・動悸が発現;咳が続くのに咳止めが処方されない女児 ほか)
長期処方に注意!(関節リウマチにステロイドの継続処方;抗生物質が長期処方されている小児 ほか)
相互作用を確認!(肩こりに悩む喘息患者;テオドールとエリスロマイシンの併用)
服薬コンプライアンスに注意!(頻繁に薬を飲み忘れる女性;顎へのステロイド外用剤の使用 ほか)
臨機応変の対応を!(十分な知識のない新薬の処方;子どもにインフルエンザ脳症と思われる症状)