内容説明
治験制度改革の中心的人物が直接解説!改正GCP省令、新GCPガイダンスを真に理解して治験を劇的に効率化する必読書。
目次
序章 なぜ日本のGCPはローカルなJ‐GCPと呼ばれてきたのか?
第1章 GCP省令改正のポイント
第2章 GCP運用通知廃止のこころ
第3章 GCPガイダンスのポイント
第4章 国際的な整合性、調和を図るために
第5章 さらなる運用改善のために(統一書式の徹底、IT化の促進)
第6章 人材の質の確保及び産学連携
資料(厚生労働省令第百六十一号;薬事法施行規則等の一部を改正する省令の施行について;「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」のガイダンスについて)
著者等紹介
宮田俊男[ミヤタトシオ]
特定非営利活動法人日本医療政策機構エグゼクティブディレクター。1999年早稲田大学理工学部機械工学科卒業(人工心臓開発)、同4月大阪大学医学部医学科3年次編入学、2003年大阪大学医学部医学科卒業(金田研究室で基礎研究論文)。三井記念病院外科、大阪厚生年金病院外科、大阪市立総合医療センター呼吸器外科医員、桜橋渡辺病院心臓外科医員、大阪大学大学院医学系研究科外科学講座心臓血管外科学特任助教等を経て、2009年8月厚生労働省医政局研究開発振興課高度医療専門官、2010年4月厚生労働省医政局研究開発振興課治験推進室長補佐併任、先進医療制度改革、早期探索的臨床試験拠点事業等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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