人と薬の羅針盤 黎明編

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784840744508
  • NDC分類 490.2
  • Cコード C3047

内容説明

この世に存在するものは、すべて(動物・植物・鉱物)“薬”になる。地中海を取り巻く古代の国々、医薬の歴史はここから始まった。長崎出島から一気に古代エジプトまで歴史をさかのぼり、ギリシア~トルコ~ローマと旅を続け、古代エジプトから帝政ローマ誕生までの黎明期の医薬の歴史を追った。

目次

長崎出島とシーボルト
古代エジプトの文字とパピルス
ナイル川が授けたもの
イムホテプと医療パピルス
古代エジプトの香りの世界
古代エジプトのミイラ
死者が語りかける都・テーベ
古代エジプトとミツバチのマーク
エジプトの植物とファラオの秘薬
古代エジプトの美の世界〔ほか〕

著者等紹介

吉岡ゆうこ[ヨシオカユウコ]
1957年長崎生まれ。長崎大学薬学部卒。薬剤師。2000年(有)ネオフィスト研究所を設立し代表就任。同志社女子大学薬学部客員教授。明治薬科大学薬剤師生涯学習講座客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kyawo

3
考古学を薬という切り口から読み解く本。既知事項が未知事項とつながる瞬間が沢山あって面白かったが、途中の資料と本文の関係が上手ではなく、読むのにページを行ったり来たりした。2013/09/07

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