出版社内容情報
GQP,GMPの分野で使われるコンピュータ化システムの考え方や開発の流れ,信頼性保証の考え方,本ガイドラインの概要などをわかりやすく解説。ガイドライン施行までの準備,開発・検証の事例,Q&Aなどを盛り込み,入門書としてすぐにご活用いただける内容となっています。
目次
第1章 GQP、GMPの分野で使われるコンピュータ化システム
第2章 コンピュータ化システムの信頼性の考え方
第3章 コンピュータ化システム適正管理ガイドラインの概要
第4章 ガイドライン解説
第5章 「医薬品・医薬部外品製造販売業者等におけるコンピュータ化システム適正管理ガイドラインに関する質疑応答集(Q&A)について」の解説
第6章 施行までの準備について
第7章 表計算ソフト スプレッドシートのバリデーション事例
著者等紹介
蛭田修[ヒルタオサム]
1956年7月生まれ。1980年筑波大学第二学群農林学類卒、明治製菓株式会社(現Meiji Seikaファルマ株式会社)入社。1997年博士(農学)。医薬品原薬製造プロセスの開発研究、品質保証、GMP監査、申請資料の信頼性保証に関する業務に従事。現在、Meiji Seikaファルマ株式会社信頼性保証推進部長、東京医薬品工業協会品質委員会副委員長、日本製薬団体連合会品質常任委員、同CSV検討会事務局
大槻宣道[オオツキノブミチ]
1957年8月生まれ。1982年近畿大学薬学部卒業、マルホ株式会社入社。彦根工場にて医薬品の製造、品質管理に関する業務に従事、医薬品製造管理者。大阪医薬品協会GMP委員会GMPバリデーション事例研究部会(現品質システム研究部会)に所属し、バリデーションおよび品質システム関係の研究を行う。この間、平成14年12月より平成17年10月まで部会長、また平成18年4月から平成20年3月まで品質委員会(GMP委員会より改称)委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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