出版社内容情報
●障害をもつ患者さんへの服薬支援で困ったことありませんか?
●今日から使える実践的なヒントが満載!!
患者さんが薬をきちんと飲めない・管理できない、何を伝えようとしているのかわからない――など、困った経験のある方は多いのではないでしょうか。本書は、運動障害、嚥下障害、聴覚障害など、さまざまな障害をもった患者さんの薬物治療を支援するために知っておきたい情報を80問のQ&Aで具体的に解説した実践書です。
患者さんの障害に応じた服薬支援の工夫やツール、コミュニケーション方法など、今日から役立つ情報が満載です。服薬支援で困ったことがある方は是非ご活用ください。
内容説明
障害に応じた調剤・服薬支援の方法から服薬を助ける便利なツールまで、今日から役立つ“実践的なヒント”が満載。
目次
総論
1 運動障害のある患者
2 嚥下障害のある患者
3 視覚障害のある患者
4 聴覚障害のある患者
5 認知症・記憶障害のある患者
6 精神障害のある患者
7 高次脳機能障害のある患者
8 服薬困難・拒否をする患者
著者等紹介
倉田なおみ[クラタナオミ]
昭和大学薬学部准教授
金井秀樹[カナイヒデキ]
うおぬま調剤グループなのはな調剤薬局
馬場寛子[ババヒロコ]
常磐病院薬剤部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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