内容説明
もう困らない、患者さんへの対処法や指導法がよくわかる。睡眠にまつわるあらゆる疑問を専門医が明快に解説。
目次
総論(睡眠障害の診断・治療ガイドライン;睡眠に関するミニマムエッセンス;睡眠に関するQ&A ほか)
各論(薬物治療;非薬物治療;睡眠障害)
資料(評価尺度;レストレスレッグス症候群の重症度スケール)
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
84
かかりつけの心療内科の先生に教えてもらった本。基本的に医学書なので一般人には非常に読みづらい。ただ実際に睡眠障害の自覚がある患者さんであれば、自分に関係があるところは、読めると思う。また「ひょっとしたら睡眠障害かも?」という方であれば、「睡眠衛生教育」の箇所がおすすめ。ちなみに、睡眠障害時の「寝酒」はかえって良くなくて、専門医の指導の下、適切な睡眠薬を処方してもらった方が良いとのこと。2016/12/17
Leon
2
生まれつきの不眠症対策を講じるため購入。医療従事者向けだが、それくらいの方が信頼性があって実践する分には良い。本書を読む限りDPSTであると思われる。また、メラトニン受容体もぶっ壊れている気がする。正直朝本当に起きれないのでフレックス+リモート会社じゃないと、人生ハードモードすぎて生きていける気がしない。様々な事例が記載されている良い本でした。2021/12/29
…
0
こういった医者向けのガイドラインもいいが一般向けの http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000047221.pdf などをまず読み込むべき2017/08/05
たろやま
0
一般向けでも可っぽい.2014/06/18