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出版社内容情報
国民皆保険制度のもと,医療サービスの大部分は保険診療として提供され,医療費については診療報酬点数に準じて算定されています。ほとんどの医師は保険医であり,制度の適正な運用のためにも,すべての医師が保険診療に関する基本的な仕組みについて知っておくことが求められています。本書は多岐に渡る保険診療の中で,日常的に重要と思われる事項についてわかりやすく解説しました。平成20年診療報酬改定対応。
目次
第1章 医療保険の目的と仕組み(医療費の動向;医療保険の目的 ほか)
第2章 保険診療と保険医(保険診療;保険医 ほか)
第3章 保険診療のルール(保険診療の制限;診療録 ほか)
第4章 診療報酬請求(レセプト;急性期入院医療における診断群分類別包括評価(DPC) ほか)
巻末資料