出版社内容情報
●CKD患者への至適投与設計に必要な最新のデータ・解説を網羅!
わが国の透析患者は27万人を超え、CKDは新たな国民病として注目されています。6年ぶりに全面改訂を行った本書では、この間に発売された新薬、感染症用薬、抗悪性腫瘍薬など約160品目のデータを新規に収録したほか、項目「保存期腎不全患者への投与方法」を追加し、内容を全面的に見直しました。また、「透析患者への投与方法」でも最新の薬物治療情報を取り入れるなど、特に投薬ガイドラインの内容を充実させました。
●本書の特長
・6年ぶりの全面改訂で内容を刷新!
・透析患者・保存期腎不全患者への投与方法を具体的に記載
・CKD患者の薬物動態パラメータ、薬物濃度モニタリング(TDM)のポイントなど、 医薬品添付文書には記載されていない情報が充実
・新規図表や例題を多数追加し、投与設計について理解しやすくまとめています
・2008年4月に発表された「日本人向けGFR推算式」に対応
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