精神科臨床医による統合失調症の薬物療法コンセンサス

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  • サイズ B5判/ページ数 103p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840736534
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3047

内容説明

統合失調症治療の専門家の回答を統計的に処理し、どのような治療が適切と考えられているのかをわかりやすく表示しました。また、得点によって一次選択治療、二次選択治療、三次選択治療、コンセンサスなしとして分類していますので、専門家が状況に応じてどのような治療を選択しているのかが一目瞭然です。本書は、大規模臨床試験のようにコントロールされた実験的治療にもとづくガイドラインを補完する、実地臨床にもとづいたエキスパートのコンセンサス集です。

目次

第1章 統合失調症の薬物療法コンセンサス作成のための調査(調査方法;調査結果)
第2章 調査結果の解説(薬物選択および用量調整;服薬コンプライアンスを高めるためのストラテジー;寛解と回復の評価)
第3章 調査結果の詳細および統合失調症治療コンセンサス(初期薬物治療(陽性症状中心)
初期薬物治療(陰性症状中心)
初期薬物治療(陽性症状と陰性症状ともに著明) ほか)

著者等紹介

伊豫雅臣[イヨマサオミ]
千葉大学大学院医学研究院精神医学教授

稲田俊也[イナダトシヤ]
帝京大学ちば総合医療センターメンタルヘルス科教授

渡邉博幸[ワタナベヒロユキ]
千葉大学大学院医学研究院精神医学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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