改訂 ウィンターの臨床薬物動態学の基礎―投与設計の考え方と臨床に役立つ実践法 (改訂)

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  • サイズ B5判/ページ数 482p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840734493
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

米国カリフォルニア大学薬学部臨床教授による臨床薬物動態学の実践的教科書"Basic Clinical Pharmacokinetics(第4版)"の完全翻訳版です。薬物動態モデルを極力単純化し、投与設計を系統的にわかりやすく解説するとともに、豊富なケーススタディを通して自然にその応用法が身につくように編集されています。医師、薬剤師、医薬品開発・臨床試験に携わる専門家、医学生および薬学生に必携の書です。

目次

生物学的利用率
投与速度
望ましい血漿中濃度
分布容積(V)
クリアランス(CL)
消失速度定数(K)と半滅期(t1/2)
最高血漿中濃度と最低血漿中濃度
適切な式の選択
血漿中薬物濃度の解釈
クレアチニンクリアランス(CLcr)〔ほか〕

著者等紹介

Winter,Michael E.[WINTER,MICHAEL E.][Winter,Michael E.]
TDMの先駆者であり、臨床薬学教育者および臨床薬剤師の第一人者である。その功績によって2003年にCalifornia Society of Health‐System Pharmacists(CSHP)よりその年の最も優れた薬剤師に贈られるpharmacist of the yearを受賞している

樋口駿[ヒグチシュン]
九州大学大学院薬学研究員教授

篠崎公一[シノザキキミカズ]
北里大学薬学部助教授、臨床薬学研究センターTDM部門・部門長

平岡聖樹[ヒラオカマサキ]
ブリストル・マイヤーズ株式会社研究開発本部

川崎まさ江[カワサキマサエ]
成和会山口病院薬局
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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