出版社内容情報
薬局薬剤師にとって重要な業務の一つである保険請求業務について、調剤報酬に関する疑義事項を中心にその解釈と算定の仕方を実例を交えながらわかりやすく解説しています。今版では、平成16年4月の改定に対応しています。日常の調剤実務と保険請求から生じた疑義事項をQ&A(今版は145のQ&A)形式で解説した保険請求業務の手引書として実用性の高い書籍です。今版では新たに、附録に厚生労働省通知、日本薬剤師会通知のQ&Aを収載しています。
内容説明
本書は、保険薬剤師が調剤の現場で感じた疑問、質問について、調剤報酬点数表の項目に合わせてわかりやすく解説したものです。保険調剤に従事する薬剤師の指針として、あるいはこれから調剤実務に就く薬剤師の参考書として活用して下さい。
目次
第1章 調剤技術料について(調剤基本料;調剤料)
第2章 指導管理料について(薬剤服用歴管理・指導料;薬剤情報提供料 ほか)
第3章 その他(自己負担、特定療養費制度など)(自己負担金;特定療養費制度など)
付録(調剤報酬点数の取扱いに係る疑義解釈資料;平成16年度調剤報酬改定に係るQ&A(日本薬剤師会))