出版社内容情報
TDMは、複雑な公式や理論を覚えていなくとも、正しい採血時間や治療域の考え方を理解していれば始めることができる学問です。本書は、TDMを効果的に学べるよう、カラー図を用い、取り組むレベルを★印で3段階に分けてあります。見開き完結のQ&A形式をとっており、必要とされる部分のどこから読んでも理解を深めることができます。 また、「TDM業務のシステム作り」「TDMの実践トレーニング」、さらには付録として薬物動態シミュレーションプログラム「ClinKinetics-K」CD-ROMを添付しており、TDMの導入から実践までに対応する内容となっています。