出版社内容情報
本書は、エビデンスに基づく薬学(EBP)-つまり、医療界では既に基本概念となったEBMの手法を薬学分野にも積極的に導入・活用し、あらゆる現場の薬学の臨床実践者達(薬剤師、MRなど)がこれまで以上に活躍していくためにはどうするか-のヒントを集めた入門書です。本書を通じて、ウェブサイトや文献データベースを利用し、より多くの良質な情報(エビデンス)を収集し、見極め、実践に適用するまでの流れを段階的に理解できる構成となっています。薬学分野の専門誌のリストや情報収集に役立つウェブサイトなど、今日から使える付録も充実しています。スキルアップを志すすべての薬剤師の方に読んでいただきたい一冊です。
内容説明
エビデンスに基づく薬学(EBP)の基本から活用までをわかりやすく解説!服薬指導、疑義照会、保健指導など、薬学の臨床実践の場で活用できるEBM活用ガイドブックです。選ばれる薬剤師必見の書籍。
目次
第1章 21世紀の薬学を求めて
第2章 EBMの実践
第3章 正しく疑問を挙げる
第4章 EBMのツール
第5章 情報へのアクセス
第6章 エビデンスの吟味
第7章 エビデンスを実践に移す
第8章 知識の管理
第9章 知識を創る
第10章 開発途上国におけるエビデンス
著者等紹介
松本佳代子[マツモトカヨコ]
共立薬科大学社会薬学講座
丁元鎮[テイゲンシン]
大阪府立成人病センター薬剤部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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