内容説明
本書は、わが国における調剤薬局の質を評価し、改善していくことを目的としたものである。質の評価手法にはさまざまなものがあるが、評価基準を用いた方法は第三者からの評価も容易であり、また評価基準や判断基準に具体的に取り組むべき方策や解説を加えることにより、質の改善活動を促進することができる。諸般の制度改定や医療提供環境の変化にあわせて改訂した。
目次
1章 経営理念と組織
2章 患者の満足と安心
3章 調剤業務
4章 服薬指導業務
5章 地域とのかかわり
6章 経営管理の合理性
7章 点検項目チェック表
著者等紹介
福田敬[フクダタカシ]
東京大学大学院薬学系研究科医薬経済学客員助教授
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