内容説明
本書では、第１部で保険薬局が行う在宅サービスの一般的な概要と各種手続き、第２部で訪問薬剤管理指導の実例を収め、読者が明日にでも在宅患者訪問薬剤管理指導を実践できるように工夫しました。
目次
第１部 保険薬局が行う在宅サービス（在宅サービスにおける保険薬局の役割；知っておくべき在宅患者の知識）
第２部 保険薬局による訪問薬剤管理指導のＰＯＳ実例集（肺がん患者；乳がん患者；膀胱・腎腫瘍患者 ほか）
付録（介護保険サービス一覧；介護保険のサービス利用手順；介護保険の給付請求の流れ（薬局薬剤師による居宅療養管理指導について））
著者等紹介
大園恵幸［オオゾノヨシユキ］
長崎大学医学部附属病院総合診療科教授、地域医療連携センター長。１９７７年（昭和５２年）長崎大学医学部卒（医学博士）。１９８８年（同６３年）英国ロンドン大学、１９９９年（平成１１年）米国ミシガン大学に留学
佐々木均［ササキヒトシ］
長崎大学医学部附属病院薬剤部長。１９７８年（昭和５３年）長崎大学薬学部卒。１９８４年（同５９年）京都大学大学院薬学研究科博士課程修了（薬学博士）。１９８７年（同６２年）米国南カリフォルニア大学薬学部研究員
永田修一［ナガタシュウイチ］
桜町調剤薬局、長崎県薬剤師会副会長、長崎大学非常勤講師。１９７８年（昭和５３年）大阪薬科大学卒。１９８０年（同５５年）長崎大学大学院薬学研究科修士課程修了、１９８５年（同６０年）同大学院医学研究科博士課程修了（医学博士）
松園和久［マツゾノカズヒサ］
三井楽町国民健康保険診療所長。１９８７年（昭和６２年）長崎大学医学部卒。１９９３年（平成５年）長崎大学大学院医学研究科博士課程修了（医学博士）
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